それは小金井にあった。
(4月20日:重い腰を上げて色々追記したぞ)
母ちゃんを助手席に乗せて「江戸東京たてもの園」に行った
神奈川県民へ:最寄り駅は武蔵小金井ですが 電車で行くのはおすすめしません
入口はご覧の通り一目でわかります
おとなの入場料は個人・一般の区分で400円 公式サイトもみてね
東京の各地から民家を移築or復元して大集合させたスペシャルな公園です
幕末に建築された旅館「萬徳」は青梅市から移築× 復元〇された建物。
(4月20日訂正:移築じゃなくて復元でした)
外装は創業当初・内装は1950年ごろの様子を再現してあるらしい
例えば池田屋事件は1864年、大政奉還は1867年。内外装に90年近いブランクがありますが、「どっちも創業当時の姿だよ」と言われたら納得してしまいそう。
どこかにガタが来ても「リフォーム」というより「レストア」感覚で、できる限り原初の姿で営業を続けていたと思われます。
いきなり建物から脱線するけどこんなのもある
写真が本当にダメなんだが、車高が高くて実寸はそれほどなのに大きく見える
ワイパーが吊り下げ式でカワイイね
洋風の建物もあります
赤レンガ?港の見える丘公園? 大切なものは全て小金井にある。
農村の建築もあります 江戸時代の「八王子千人同心組頭の家」
もうなんでか分かりませんが内部の画像を撮っておりません 誰か助けてください。
今日も教習所で原簿をなくしかけました 申し訳ございませんでした。(?)
こんなデカい家に徳川の家臣が何人かまとまって住んでたらしい 女中さんの控え室とかもあったと思う 華美なところはないけど質実剛健とした造りです。
この建物に限って言えば定住地というより社宅・詰所的な意味合いが強かったかもしれないが、高い金出して一人一軒家を持ちたがる現代人は欲求が大袈裟すぎる気がしてくる(無職は全員そう言う)
威厳同士をバトルさせていた大名・武将はともかく、一般市民は集団で住んでいるのがありのままの姿だよなぁ(誰か、俺が家を買わなくてもいい理由を下さい。)
特に昭和初期の建築は小道具の充実ぶりがすごく、同伴したお母ちゃんは「なつかしー!!!」と繰り返してました
建築物の大きなスケールだけでなく、乾物とか陶器とかの小さなスケールでも情報量がぎっしり詰まってて楽しいです
4時間あまり滞在しましたが園内を5000歩くらい歩いて隅々まで見ました
職はありませんが家族サービスは完璧にこなしましたよ