ノリで退職して2週間ほどになるが、二度と働かないような気がしてきた
平日の教習所はガラガラで、「モタモタ・ミチミチ」としか表現できない土日の2倍は練習できました
どうせ大型バイクは買えないので免許取得なんかおまけで、教習車に長い時間乗ることの方が大事。
今日テレビで、定年前に仕事をやめたのにハローワークで仕事探してるおじさんを放送してました
「いやー(採用は)厳しいですね」とかなんとか言ってたけど、厳しいとか厳しくないとか以前に「もういいだろ汗」とツッコミを入れたくなる
達成度を問わず(主に達成していないとき)、何かをやり続けたあとは「もういいだろ汗」の波が来るが、それです。
おじさんのやってることは真っ平らなトラックに自分でハードルを置いて乗り越えようとするもので、仕事というより趣味・スポーツ・フィットネス・授業の領域だと思う 早期退職を選んだ自分の感性をもっと信用すればいいのに
でも仕事って「お金・社会からの承認・地位」を同時に得られるので中毒を起こすのも分かります。例えばボランティアだとお金・地位は手に入らないし、運動はお金にできるか微妙、バイクに乗ってると何も手に入りません。
おじさんにも漠然とやりたいことはあったはず と思うけど、遊びに使う脳みそが不安で機能しなくなってるのと、何より、仕事よりも効率よく↑の三つを手に入れる方法が他にないことで、ハローワークに釘付けになっているんじゃないか?
最大の効率のために職安に通う行為がもう苦しい サボテンに大量の水をやる様子を黙って見ているしかないような気持ちになる
ハローワークは「やむを得ず」「仕方なく」「本当なら行きたくないが」行く場所であって、満たされたいなら恋愛か不倫をオススメしたい。
タクシー運転してたとき下川井インター(保土ヶ谷BP)の近くで不倫カップル乗せたけどマジで楽しそうでしたよ(私たち、不倫してマース!!!って大きな声で教えてくれた)
俺の母ちゃんも今年3月をもって早期退職しました 「ニトリで働きたい」などと言っていますが俺は許さない
仕事は中毒になるが、満たされることはないので。
「お金っていうのは、貯めたお金より、使ったお金の量のほうが
人間の幅を広くするんだと思う。」 - 鈴木亜久里