~前回のあらすじ~
・バン買った
・エアコン効かない
・どうやら簡単には直らない
もう窓開けて乗ればよくない? よくないか。
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前回ブロアファン、レジスター、コンプレッサーを疑いました。
もう少しだけ自力で勘繰る試みとなっております。
諦めて車屋に持っていくにしても、原因が分かるのと分からないとではかかる金額も労力も違うはずなので何か手がかりが欲しいものです
スケスケだぜ
さっそくですがバンパーを外して、普段見えないところが見えたらいいな(曖昧)と思います。
主に写真で赤く囲ったエキスパンションバルブ周辺と、青く囲ったコンデンサーやラジエーター周辺を見て、いいじゃん!とかダメじゃん!と思う予定。
今回の診断は(も)全てエンジンをかけた状態で行います。
診断1:エキスパンションバルブ周辺
クローズアップ。
画面左下から伸びてきて車内方向につながっているパイプはエアコンの低圧ホース。
エキスパンションバルブはホースの奥にある長方形の物体です。
写真をよく見るとお分かりいただけると思いますが、結露してます。触ると冷たい=ガスはちゃんと入ってる。
この低圧ホースが常温だとコンデンサーから来たガスが詰まっている疑いアリですが、バルブとホースはきちんと仕事をしているようです。
診断2:コンデンサー周辺
次にコンデンサー周辺を見ます。手が触れているレシーバータンクに結露があるとバルブまで冷気が届いていない気配ですが、特に濡れた跡は無し。
前をぶつけてると補器類は割れたり歪んだりしますが、事故の跡も特にない。
車の下からも確認。ホースの隙間から何か滴ってる跡もなし。
「エアコンはそういうもの」と言われたらそれまでですが、ここまで何事もないのが却って不気味です(まだガス圧見てないけどね)
お手上げ
色々見てきましたが外観から不具合の原因を見つけるには至らず。
マニホールドキット R134a用 ホース付き モノタロウ ガスチャージ機器 【通販モノタロウ】 R134a (monotaro.com)
↑こんな感じの道具でガスの高圧・低圧の値を見ないとなんとも言えないか。
今までの診断が正しいとするなら残る可能性はエバポレーターで、できれば残ってほしくなかった。大変なので。
もうオートバックスの予約ページを開く寸前ですが、ここまできたらエアコンの深淵を覗いてみようという意気でもある
プラシーボ
逢いたいから、恋しくて、あなたを想うほど(uh-ho)
寒い夜は、未だ胸の奥、鐘の音が聞こえる
涼しくなったしエアコンはもういっか!
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つづく