ホンダの悪口を言います。
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大型二輪免許を取ってからというもの、隙あらば増車のチャンスを窺っている まだ免許センター行ってないんだけどね
その矢先ホーネットが復活! 待て、言うほど復活か?
SOHCで91馬力 これはアンガールズ山根が小錦を持ち上げるようなもので、その力の源は何って感じだが、問題は車体デザインで、マジでなんすかこれ。
巷じゃ「これが現代のネイキッドバイクだからデザインを受け入れろ」という意見もあるが、カッコいいと思った物をカッコいいと信じて買うのであって、受け入れるとか受け入れないとかの問題じゃない。啓蒙とかデモじゃないんだから...
まあデザインがダサいだけなら好きなように改造すればいいんだが、さらなる論点として、これこそホーネットだろという機種がもうある。
(海外で)2011年まで売っていたCB600Fホーネットの実質的な後継機がCB650Rというもので、姿形もスペックシートからも、これを差し置いてホーネットを名乗れるバイクがあるか?って感じ。(カタログ見出しの「DOHC・直列4気筒」が無慈悲すぎる)
なのでホーネットはもうあります。
復活じゃなく、新しい謎のバイクが誕生したということです。
こういうの、1等前後賞が当たった感覚になるし本当にやめてほしいですが、ホンダはレブルで稼いだお金を全額電山電太郎にぶち込むらしいので、当面の金策としてこういう名前だけシリーズがめちゃくちゃに幅を利かせると思います。
これを機に俺が普段使っている軽自動車にも何か気の利いた名前を授けたいところです
カウンタックなんてどうでしょうか
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好意的に見れば、音だけおバカバイクのイメージから脱却する意図を感じなくもないですが、元ネタはメカニズム的にも結構欲張ってると思います。よく勉強するチャラ男みたいだな(なんつってもカムギアトレーンでしょ)
↓音だけおバカバイク よくバイパスでプリウスとかルーミーとバトルしてますね
あるいは「乗れば分かる」と言われるor「乗ったら分かった」となるのかもしれませんが、今のところ、乗らなくてもタイヤが2つしかない乗り物が危険なのが分かるばかりです。
異様な覇気を放つ親戚が誕生日プレゼントにくれたそろばんみたいなもので、見るからにテンションの上がるアイテムではない。
お前はホーネットじゃない お前はそろばんだ。