メルカリでバイクを売る(125cc)
(以前売り出していたバイクが無事売れました(↓参照のこと バイク持ってるのにバイクを買ってます)
誰かバイク買ってくれ泣 - ODのうろうろ日記 (hatenablog.com)
長く乗るつもりで自賠責に令和8年12月まで(それまで生きてるかどうかわからんだろうに)加入していたが、新しく買ったのは軽二輪(250cc)で、原付二種(125cc)から付け替えなどできるはずもなく、そのまま「4年分の自賠責+車体」のセットで売り出すことに。
ちょっともったいない気もするが乗らなかったら自賠責なんか令和99年まで加入してても関係ないしな・・・
きれいに手放すことができたので、売却までにやったことを記録していく。
メルカリに出品→売約
ナンバープレートの付いている車体でしたが、とりあえず出品。カテゴリは「自動車・オートバイ」>「オートバイ車体」で。
キズ・シートの破れなどは正直に記載。フロントフォークのオイル漏れてないぞ!という点を強調して写真を撮ってます
四輪の場合は5月の相場が年間で最も安いとの説があるが、バイクも同じような傾向と思われます(あったかくなる時期とはいえ)
それは直前までバイクを欲しがっていた人たちは、すでに車両を手に入れてしまったことを意味します。
そんなわけでまったく引き合いなく、しばらく何のコメントもつかない日が続きましたが、99,000円→80,000円に下げたタイミングで話がまとまり売約。
売約まではナンバー付けたまま普通に日常で乗ってました。
廃車する
125cc以下のバイクは区役所にて廃車手続きをしてから譲渡するのがベターです
窓口では以下のように、提出・受け取りを行う。
-役所に提出-
①ナンバープレート
②標識証明(車検証に相当する書類です)
③自動車税廃車申告書兼標識返納書(贅沢な名だねぇ・・・ 今日からお前の名前は「返」だ これは窓口で手に入ります)
-役所で受け取る-
①廃車申告書(廃車証明)
②譲渡証
(多くの自治体で①と②が合体していて、2in1状態になっている。その場合は受け取る書類は1枚だけ)
ちなみに「廃車」手続きと言ってもバイクを粉々に破壊したり、「もうこのバイク使いません!」と宣言するわけではなく、ナンバープレートが付いて「届け出」状態になっている車体を「届け出抹消」状態にするということ。
行政の言う「廃車」はスクラップのことではなく、ナンバーがついてなくて届け出・登録がされていない、という意味合いです。
書類を郵送→買い手がナンバーを取得
さっき自分で返納したのとは逆に、買い手には最寄りの役所でナンバーを発行してもらってから、バイクを取りに来てもらいます。
その際に自分が窓口で受け取った書類と自賠責の証券が必要なので、一式買い手に郵送します。以下のような内容です。
-買い手に郵送するもの-
①廃車申告書(廃車証明)
②譲渡証
③自賠責保険の証券
④自賠責のステッカー
自賠責のステッカー忘れがちなので注意*1(俺がYBR買った時は売り主が自賠責関係全部送り忘れてマジで最悪だった)
ちなみに車両代は相手に書類が届く頃には受け取っておきましょう まあメルカリなら気にすることはないが
納車
車体を受け取りにきてもらいます。
すでにナンバーが外れてるのでうっかり引き渡し場所まで乗っていかないように。
+ドライバーもってくとナンバーを固定するのに親切な感じ。
まとめ
売却の手順は
出品→廃車手続き→書類郵送→車体取りに来てもらう、の順
相手に贈る書類は
①廃車申告書(廃車証明)
②譲渡証
③自賠責保険の証券
④自賠責のステッカー
の4点(①②が同じ用紙にまとまっている場合は3点)
原付二種、売るのも買うのも簡単なのでみんなも売ったり買ったりしてみてください。
*1:(3cm×3cmくらいのナンバープレートに貼るステッカーが存在します ↓URL参照)