随分時間が空いてしまいましたが、エンジンを載せ替えてもらったエブリイ引き取り編、後半戦。
帰るまでが遠足という言葉の通り、無事帰りたいが果たして・・・
↓前半戦
予後
おそるおそる(などと言ったら工場には失礼ですが)乗り出したものの、車はすこぶる快調。
「次ミッション壊れたらイヤっすね~~~」なんて話をしつつお見送り頂きました。
とはいえエンジン載せ替えに伴いオートマのオイルも換えてもらったので、変速も好感触です。
南下
新しいエンジンに負荷のかからないルートを検討します
なるべく速度の出ない&回転数の上がらない道がいいですね
高速は間違いなくNGとして、下道では群馬経由と福島経由が候補に挙がります
群馬経由は赤城山を通るので結構なアップダウンのある峠道を走ります(過去に走ったこと有)
そこで距離は伸びますが福島経由を選択 ↑の案内は東に進みすぎで、郡山までは行きません。
実際には手前の南会津あたりまで東に進み、その後南下します。
早速意気揚々と東に進路を取るが、
行く先は結局峠道。
結局どうやっても山を走りますねこれ
そもそもリビルト業者がテストで火を入れたと思われるエンジンに、厳密な慣らし運転が必要か?という疑問もあるな・・・ あまり神経質にならずに運転します。
順調に南下し「道の駅 たじま」で休憩。
夕飯
たじまを出発した後は暗くなるまで走りました。無性に腹が減ったので、
結局これ 旅の満足度はラーメンが決めていると言っても過言ではない。
背油少なめにしたけどもうちょい乗せた方がよかったな・・・
で、このラーメン屋のはす向かいに、
あります、快活クラブが。
下手な車中泊よりこっちの方が快適。
今回も滝壷のような快適さでした。
湿地
そのまま一泊して翌日。
なんか景色のいいところに行きてえな・・・
来た。
これは檻に囚われた自販機。
正しくはこっち↓
渡良瀬遊水地に来ました。
ラムサール条約の指定する湿地なので「アチィー!!」つって水ん中にザブザブ入ってくのは多分ダメです 行ったの9月だけど。
「現在地」と指している場所から北東方向に歩き、中央の島を目指す。野鳥を観察できるらしい。
到着。
中央の碑を調べるとルビーではラティアス、サファイアではラティオスと戦闘になります。
それはそうとこの場所、毛虫が尋常じゃない数いて野鳥観察どころではなかった。
開放感のある場所だけど早々に退散。ここは自転車で来るといいサイクリングコースになりそうですよ。
県境
遊水地のそばにはインターネットでたまに話題になる珍スポットもある。
埼玉・群馬・栃木の県境です
とにかくここを観光スポットにしたい!!!!という気迫がすごい。
「そこのお前!ここは3県境だぜ!!」みたいな説明書きがたくさんあってウケました
これ真ん中にクジか何か置いて、「あなたは群馬を目的地にして下さい」みたいな紙が出てきたら面白くね? スタンプラリー的な。
感想
天気にも恵まれ、無事に車を持ち帰ることができ安心しました。
慣らし運転のつもりがいきなりハードな使い方をしてしまった部分がありますが、記事作成時点(修理から3か月経過)でも問題なく走っているので、エンジン周辺はしばらく大丈夫だと思います。
引き取った当初はエアクリーナーとプラグが使い古しだったので交換したところ、燃費が激烈に改善。
この車はもうしばらく手元に置いてあちこち行きたいと思います。
次回 リビルトエンジンのレビュー(年内に更新できるといいなー)
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