ODのうろうろ日記

世界一明るい失業者になるつもりが再就職しました Twitter→@fukadumde

再就職:明るい失業者の終わり

いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。

「世界一明るい失業者」を標榜し、いちご狩りをしたり原付を解体したりしていましたが、この度管理人ODは再就職を致しました。

 

失業者のベリーハント - ODのうろうろ日記 (hatenablog.com)

原付を解体する その1 - ODのうろうろ日記 (hatenablog.com)

 

職業訓練校に入校したことはブログで触れていたので、再就職が既定路線であるのは薄々伝わっていたかと思いますが、いよいよこの時が来た。

 

すでに約1週間働いたので、再就職前の緊張感・ライブ感をお伝えできないのだが、ここでは主に今後について・無職として過ごした感想を述べたいと思います。

 

 

 

ブログの今後

このブログは今後も更新を継続します。世界一明るい「失業者」では無理がありますが・・・

ズボラな管理のせいで失業→再就職の流れが丸ごと抜け落ちているので、訓練校にいた頃のことももう少し掲載したい。(訓練校入校から今まで何してた?って感じですよね)

 

後はよくわからない車の整備ばかり載せているので、日記・行った場所とかを載せることができたらいいですね。原点回帰。

 

 

1年間を振り返る

去年の4月に仕事を辞め、1年間無職でした。

10月-3月は訓練校に通っていたため、どこにも所属していない期間は半年間です。

 

退職当時は「もう一生働かない」くらいの気持ちだったので、意思の割には早くに再就職したと思います。

焦りが出て就活に動いたというより、思ったより早く現金がなくなったため、やむなく訓練校に駆け込んだのが実状です。

 

車中泊でもしてゆっくり過ごそうと思っていましたが、退職して半年経った頃に車の故障(エアコン、エンジン故障)が相次ぎ、却って自分でヌクヌク失業ライフに引導を渡してしまいました。

 

遊ぶために選んだ道具に首を絞められることになり、「俺はなんて遊びが下手なんだ」と絶望したことも再就職の動機です。遊ぶのが下手な人間は働くしかありません。

 

もっと上手に遊びに対するアンテナを張って、時間もお金も上手く使いたいです。

 

 

感想:無職に向いてる/向いてない論に添えて

インターネットではよく「私は無職の適正がある」みたいな話が登場します。無職に向き不向きってあるんだ。

 

何もせず、時間がただ過ぎていくことを許容できる人物が「無職の適正がある人」と呼ばれているのだと思います。単にお金が無くても生活できる人という意味を超えている節がある。

 

が、それって文化部の生徒を連れて来て「野球をやらない適正がある」と言ってるようなもので、適正という言葉の使い方が間違っているし、そうでなくても、やったことのない物事• 何もしていない様子を指してどうやって適性を評価しているのか疑問に思います。

 

またインターネットで見る「私は無職の適性がある!」という言葉の後ろには(だからお前も無職になれ!)とか、(こっちの世界で待ってるぜ)←何様? みたいな共感と反感を両脇に抱えたような言葉がつながっていがちで、どちらにせよ、何もせず時間が過ぎていることを受け入れているようには見えない。

時間の流れが恐ろしくなって、他人を自分と同じレベルまで引きずり落とそうとしてるように見えます。

 

無職にはそういう開き直りは無用です。

せっかく社会から切り離されるんだから共感とか同調みたいな社会っぽいことは全部先送りでいいです。

自分はこの1年、ブログに載せたようなことをやってましたが、特に大バズりするような反響が無くても、車を直したり壊したりして工作能力が上がった感覚があって楽しかったです。

 

変に開き直ることなく、静かに自分の時間を過ごせる人が堂々と無職になればいいと思います。普通に楽しいのでオススメです。

 

 

ちなみに4/8でブログが1週年でした。引き続き宜しくお願いします。代わり映えはしませんがぼちぼち更新します。

しばらくは働き、乗り物を買う。その繰り返しです。